鉄道模型等、ホビー商品の企画、製作、販売
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SOKEI official website
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1/80 16.5mmゲージ プラスチック製
発売時期:2026年度 冬期
国鉄ク5000形 車運車
価格:未定
No.1101 ク5000形車運車 3次型 国鉄タイプ
※画像は設計図から作成した完成イメージCGです。
ク5000形 実車について
1960年代、日本のモータリゼーション進展に伴い、完成車輸送の効率化が急務となりました。当時の車運車は特定メーカーの車種専用であることが多く、復路が空車になるなどの非効率性が課題でした。これらを解決すべく、車種を限定せず汎用的に運用できる車両として1966年に登場したのがク5000形です。1973年までに試作車を含め計932両が製造されました。
車体は朱色3号の鮮やかな色彩が特徴で、上下2段に自動車を積載する頑丈な格子状のフレーム構造を採用しています。全長約20.5mのロングボディに、普通乗用車なら8台、軽自動車なら最大12台を積載可能です。 荷役は「自走式」で行われ、貨車同士の妻面に渡された踏板を伝って、自動車自らが自走して積み込みを行いました。また、輸送中の車体を汚れや傷から守るため、車種ごとに用意された専用の保護シートが装着されていたのも大きな特徴です。
本格運用が始まると、日産やトヨタをはじめとする国内全メーカーが利用を開始しました。1967年にはク5000形のみで編成された特急貨物列車「アロー号」が運行を開始。1972年には年間輸送台数が79万台に達し、国内生産台数の約30%を鉄道が担うまでになりました。特に北野桝塚駅(愛知県)などの大規模な輸送基地は、日本の自動車産業を支える物流の要所として機能しました。
しかし、1970年代後半からは国鉄の運賃値上げや相次ぐストライキにより、輸送シェアは急速に低下。自動車メーカーは専用船やキャリアカーによる陸送へとシフトし、1985年には一旦全廃されました。 その後、日産自動車の輸出用列車「ニッサン号」として一部が復活し、JR貨物へも64両が継承されましたが、輸送のコンテナ化が進んだことで1996年までにすべての運用を終了し、形式消滅しました。
●製品仕様
・最小通過半径は550mm
・標準装備されているカプラーはKadeeカプラーやEZメイトカプラーと連結可能
・Kadeeカプラー(別売)と交換可能
・輪軸はNMRA規格準拠
●各部材質
・車体/下回り ABS
・欄干 真鍮エッチング製
・車輪 真鍮(黒ニッケルメッキ)